靭帯切れても特大弾… 驚愕の“ド根性”スイングが「尋常じゃない」「彼は神様」
フィリーズのハーパーは、4週間投球禁止の右肘で3試合連発
■フィリーズ 8ー3 ドジャース(日本時間15日・ロサンゼルス)
フィリーズのブライス・ハーパー外野手が“手負い”で見せた驚愕弾に注目だ。MLBが公式ツイッターに公開した動画には「彼は神様」「彼に投げるのはやめたほうがいい」「尋常じゃない」「現在球界で最高の選手」とコメントが集まった。
ハーパーは14日(日本時間15日)にロサンゼルスで行われたドジャース戦の3回、昨季20勝を挙げたウリアスから右翼ブルペンへ飛び込む3ランを放った。このカード3試合連続の一発だ。驚くべきことにハーパーは右肘の靭帯を一部断裂しており、4週間は投げることを禁止されているという。
これにはファンも「誰も振り返りさえしない」「間違いなく殿堂入りする選手」「マジで肘の靭帯切れてるの? 実はつながってない?」「内側側副靭帯損傷でこんなことしちゃうなんて」と驚きの言葉を寄せた。
ハーパーは11日(日本時間12日)のメッツ戦で、本塁に送球した際に靭帯を痛めた。指名打者として試合に出ることはできるが、4週間は投げることを禁止されている。また15日(同16日)の試合は、PRP治療を受けるために欠場の見込みだという。