鈴木誠也のメジャー初補殺を指揮官絶賛「素晴らしい送球。驚くべきものだった」
4回1死三塁、筒香の犠飛を阻止して得点を許さなかった
■カブス 7ー0 パイレーツ(日本時間18日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、本拠地で行われたパイレーツ戦でメジャー初の補殺を記録した。7-0の大勝を呼んだ好守を、デビッド・ロス監督も絶賛した。
鈴木は1-0の4回1死三塁の守備で、筒香が打ち上げた右翼線の打球を難なくキャッチ。ワンバンドで捕手のミットにおさまる完璧なストライク返球で得点を許さなかった。
試合後、ロス監督は「セイヤの素晴らしい送球だった。驚くべきものだった。エネルギーを高めてくれた」と賛辞。試合の主導権を手放さず、直後の攻撃で5点を奪うなどチームは今季最長の4連勝を飾り、指揮官も満足げだった。
(Full-Count編集部)