球場騒然“ハイハイ本盗”は「どうなってるの」 超速ジタバタが「奇抜なエイリアン」
ノートルダム大学のブラニガンは四つん這いのままホームを陥れた
衝撃のホームスチールが生まれた。スタート直後に転びながらも、四つん這いで必死に進み、本塁を陥れたプレー。「一体どうなってるの」「彼は奇妙なエイリアンのよう」とファンが驚きを隠せないでいる。
ノートルダム大学のジャック・ブラニガンが17日(日本時間18日)、ノースウエスタン大学戦で魅せた。6点リードの3回2死、三塁走者としてカウント2-2からスタートを切った。すぐに躓いてしまうもグラウンドを這いつくばりながら本塁へ向かう。ようやく気付いた投手が慌てて本塁へ送球するも、タッチをかいくぐって左手でホームベースをタッチした。
まさかの出来事に球場は騒然。ノートルダム大学野球部のツイッターが「彼のキャリア3度目となるホームスチール!!!!!」として映像を公開すると「彼はいつも這いながらやっているの?」「インクレディブル」といったコメントが。放送席も「何が起こってるのか……言葉にできない。半分、いえずっと、這いながらホームへ」と信じられない様子だった。