日本ハム万波中正が自身初の1試合2本塁打 大砲候補の“開花”に新庄監督も大喜び
直近3試合で3本塁打の大暴れ
■オリックス ー 日本ハム(18日・ほっと神戸)
日本ハムの万波中正外野手が18日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックス戦で自身初の1試合2本塁打を記録した。
「5番・DH」で先発した万波は両軍無得点の4回、2死一塁からオリックス先発・ワゲスパックのスライダーを捉え、左翼へ特大の6号2ラン、さらに7回には1死一、二塁から富山の150キロストレートを中堅バックスクリーンまで運ぶ7号3ランとした。6回の第3打席でも遊撃内野安打をもぎ取っており、3安打の猛打賞だ。
万波は15日のソフトバンク戦(札幌ドーム)でも特大の5号2ランを放っており、直近3試合で3発の大暴れ。新庄監督も相次ぐ特大弾に、両手を上げて喜んでいた。