糸原は15日DeNA戦で右翼へライナーを放ち、外野を転々とする間に生還した
日本野球機構(NPB)は19日、阪神・糸原健斗内野手が15日のDeNA戦(横浜)で放った右前への打球について、安打とDeNA楠本泰史外野手の失策としていたが、失策を取り消して「ランニング本塁打」に訂正すると発表した。
糸原は9回1死から右前へ痛烈な打球を放った。右翼の楠本がスライディングキャッチを試みたがグラブの下を抜け、ボールは転々。その間に生還した糸原は本塁を踏むと、全てを出し切ったかのように倒れ込み、グラウンドで大の字となり話題となった。
(Full-Count編集部)