大谷翔平も動揺? 痛烈二塁打でHR祝福BGMが流れる珍事、その後同点に追いつかれる
6回に同点に追いつかれて4勝目の権利を手放した
■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間19日・アーリントン)
エンゼルス・大谷翔平投手の登板試合で珍事だ。1点リードの6回1死、カルフーンの打球は右翼後方への大飛球。ここで球場の場内音声担当は本塁打と勘違いしたのか、レンジャーズ選手が本塁打を放った際に流れる音楽を流してしまった。
カルフーンの打球はフェンス直撃。元同僚はヘッドスライディングで二塁ベースに到達した。すぐに本塁打BGMは消されたものの、地元ファンはしばらく騒然としたままだった。
このハプニングに動揺したのか、大谷は暴投で三塁へ進まれると、今季4打数4安打と苦手としていたハイムに左翼線適時二塁打を献上。今季4勝目の権利を手放してしまった。
(Full-Count編集部)