試合終えたアウトコールが「酷い判定だ」 批判続出「全然タッチしてない」
2-3の9回2死三塁、ホームスチール失敗で試合が終了した
“疑惑の判定”が議論を呼んでいる。ホームスチール失敗で試合終了も、納得がいかない選手たち。映像を見たファンも「走者は間違いなくセーフ。#酷い判定」「このアングルから見ると明らかにセーフに見える」などと同情の声を上げている。
三塁走者はヤンキース傘下1Aに所属するジェームズ・ネルソン。15日(日本時間16日)のオリオールズ傘下1A戦で、2-3の9回2死三塁の場面でスタートを切った。スライディングした左足でホームを陥れたかのようにも見えるが、判定はアウトで同点とはならず、試合に敗れた。
ニューヨークの放送局「YESネットワーク」に寄稿するエリ・フィッシュマン記者がツイッターに映像を投稿。「疑いなくセーフだ」「(捕手が走者を)全然タッチしていない」「酷い判定だ。審判はその判定ができるポジションに入ってなかった」と議論が沸き起こっていた。