153kmの硬球が顔面直撃…美人レポーターが「神様ありがとう」 2度目“悲劇”から回復
ロッキーズのレポーター、ウィンガートさんを襲った“4年ぶり”の悲劇
「ボールを引き付けてしまう」美女レポーターに、回復を願う声が多数寄せられている。ロッキーズのレポーターを務めるケルシー・ウィンガートさんは16日(日本時間17日)のジャイアンツ戦で9回、ベンチの先にあるカメラ席にいたところ、ジャイアンツのオースティン・スレイターが放ったファウルがおでこに直撃してしまった。AP通信が伝えている。
時速95マイル(約153キロ)の硬球の直撃に周囲は肝を冷やしたが、幸い骨折はなし。皮膚の縫合を行ったという。驚くべきは、この直撃は“2度目”だということ。ブレーブスのレポーターを務めていた2018年には、ファウルボールがあたり右眼窩を骨折している。
ウィンガートさんは自身のツイッターに、病院に5時間いたことと治療への感謝を投稿。さらに「内出血や骨折がないかCTスキャンを受けましたが、異常なし。神様ありがとう。内側、そして外側を縫いました。AT&Tスポーツネットワークとロッキーズには感謝してもしきれません。こんなに支えてもらったのは初めて。みなさん、私のためにお祈りをありがとう」と心配したファンへの感謝をつづっている。