大学1年生の“魔球”が「MLBトップ級の変化」 空振り量産で「気分が悪くなる」

アーカンソー大学のブレイディ・タイガート【写真:Getty Images】
アーカンソー大学のブレイディ・タイガート【写真:Getty Images】

アーカンソー大1年生のタイガートは1回2/3無失点で8セーブ目を挙げた

 大学1年生がメジャーリーガー顔負けの驚くべきスライダーを投じた。強烈な変化が「気分が悪くなるスライダー」として紹介されると「あのボールはクレイジーな動きをするな」「ワオ。それもカレッジで! MLBトップ級の変化だ!」とファンがザワついている。

 この“魔球”を操るのは、アーカンソー大学のブレイディ・タイガート。19日(日本時間20日)のアラバマ大学戦のマウンドだった。空振りを量産して1回2/3を無安打無失点に封じ、8セーブ目を挙げた。

 ピッチング・ニンジャとして知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏がツイッターで映像を紹介。「これはビデオゲーム級。それもまだ1年生だよ」「あの2つ目のスライダーなに???」「映像の中の4つ目の球、美しかった」「これは犯罪級」といったコメントが寄せられた。

【実際の映像】「クレイジーな動き」とファンも驚愕、空振りを量産する“魔球”

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