フェンス際で空中キャッチ&顔面強打 体張った超美技は「なかなか強烈に激突」
ヤ軍傘下3Aの外野手は後方の大飛球を捕球、フェンスに激突した
後方の飛球をキャッチした直後、フェンスに顔面を強打しながらもボールは離さず。マイナー3Aの試合でファインプレーを見せた外野手に「これこそがキャッチだ」「信じられないプレー」と賛辞が贈られている。
ヤンキース傘下3Aの左翼手エステバン・フローリアルは19日(日本時間20日)に行われたレッドソックス傘下3Aウースター戦の5回2死三塁で、飛んできた後方の飛球を追って最後はジャンプしてキャッチ。そのままフェンスに激突した。顔を強く打ちつけたようだが、ボールは離さず。しかもボールを観客席に投げ入れるファンサービスも忘れなかった。
自軍の投手も手を叩いて称えたファインプレー。球団が公式ツイッターに動画をアップすると、ファンは「ヤンキースには彼が必要」「なかなか強烈に激突している」「ナイスキャッチ」「この男を昇格させて」とコメントを寄せた。