エンゼルス解雇のアップトン、マリナーズと1年契約 通算324発の打棒復活なるか
エンゼルスが今季年俸約35億円を負担
マリナーズは21日(日本時間22日)、エンゼルスからスプリングトレーニング中にリリースされたジャスティン・アップトン外野手の獲得を発表した。1年契約となる。
アップトンはエンゼルスから4月8日(同9日)にリリースされ、FAとなっていた。今季の年俸2800万ドル(約35億円)はエンゼルスが負担するため、マリナーズはメジャー最低年俸しか負担する必要がない。米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、マリナーズは最低年俸の試合比例分、55万ドル(約7000万円)を負担することになる。
まずはアリゾナ州ピオリアで延長されたスプリングトレーニングに合流予定。通算324本塁打の大砲が新天地で打棒復活に懸ける。
(Full-Count編集部)