“トラウタニ弾”は「素晴らしいね。グレート」 強力援護に先発左腕も感激

初回に日米通算150号となる9号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
初回に日米通算150号となる9号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷が初回に先頭打者弾&トラウトが7回に12号ソロ

■エンゼルス 4ー1 アスレチックス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で日米通算150号となる9号ソロ放った。この日はマイク・トラウト外野手も12号ソロを放ち“アベック弾”。同僚も感激の様子だった。

「1番・DH」の大谷は初回の第1打席に先頭打者アーチで節目に到達した。一方「2番・中堅」のトラウトは7回の第4打席に左越えソロ。この日3安打を放ち、残り三塁打でサイクル安打達成という8回の第5打席は空振り三振に倒れた。

 先発したサンドバルは「彼らがかみ合って、ボールをかっ飛ばすのは素晴らしいね。グレートだよ」と頼もしい援護を喜んだ。自身は7回まで散発2安打無失点の快投。8回につかまったが、結局7回1/3を7奪三振1失点で今季3勝目を手にした。「グッド。間違いなく、より効率のいい投球ができた」とうなずいた。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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