打者は手が出ず天仰ぐ… 衝撃の“悪魔級カーブ”は「分かっていても打てない」
鷹モイネロは19試合に登板して防御率0.96と圧倒的な投球を続けている
ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が今季も圧倒的な投球を続けている。力のある直球に加え、カーブやスライダーなどの変化球も鋭い切れ味を誇る。中でも落差の大きなカーブは「読んでもバットに当てられない魔球みたいなカーブ」「カーブえぐすぎぃー」とファンを驚かせている。
今季19試合に登板して防御率0.96、奪三振率15.43を誇るモイネロ。途中からは9回を任され、ここまで7セーブを挙げている。22日にPayPayドームで行われたロッテ戦では1点リードの9回に登板し、1四球を与えたものの3つのアウトは全て三振で奪った。見逃し三振に倒れた佐藤都と岡は天を仰ぎ、岡は思わず首をひねった。
24日から始まる交流戦でセ・リーグの打者の前に立ちはだかるであろう最強左腕。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「分かっても打てないカーブってコレ」「最後のカーブは思わず声が出てしまうぐらいキレが凄い」「カーブでの見逃し三振はたまらん」「ほんとモイネロのカーブ美し過ぎる」「モイネロのカーブって最後加速してるように見えるんよな…」と称賛のコメントが並んだ。