大谷翔平、3試合ぶり無安打 今季初死球に観客ブーイング、エンゼルスは3連勝

レンジャーズ戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レンジャーズ戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

第2打席に右足に死球を受けると地元ファンからはブーイング

■エンゼルス 5ー3 レンジャーズ(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場。2打数無安打2四死球で、3試合ぶりに無安打に終わった。チームは5-3で勝利し、3連勝を飾った。

 試合前まで通算打率.083と苦手にしていた右腕ダニングの前に、初回の第1打席はスライダーを振らされ空振り三振。3回の第2打席は右足つま先付近に死球を受け、本拠地の地元ファンからブーイングが起きた。

 第3打席は際どいコースを見極め四球を選んで出塁し、第4打席は右飛に倒れた。2試合連続マルチ安打中だったが3試合ぶりに無安打に終わり、打率は.256となった。

 打線はウォルシュが9号ソロを放つなど11安打5得点。先発のシンダーガードが8回4安打1失点の快投で4勝目を挙げた。

(Full-Count編集部)

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