大谷翔平、今季初死球に苦悶の表情 右足直撃、本拠地はブーイング

死球を受けたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
死球を受けたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

初回の第1打席は空振り三振に倒れていた

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に死球を受けると、本拠地の地元ファンからはブーイングが起きた。

 相手右腕ダニングの前に、初回の第1打席は低めのスライダーを振らされ空振り三振。3回2死で迎えた第2打席、初球が右足のつま先付近を直撃。死球で一塁に歩く際には苦悶の表情を浮かべた。

 大谷が死球を受けるのは今季初、昨年9月16日(同17日)以来のこと。26日(同27日)のブルージェイズ戦では次回登板も予定されているだけに、状態が心配される。

(Full-Count編集部)

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