ヤクルト、2夜連続のサヨナラ弾で本拠大熱狂 伏兵・山崎が劇的な逆転1号3ラン

劇的なサヨナラ3ランを放ったヤクルト・山崎晃大朗【写真:共同通信社】
劇的なサヨナラ3ランを放ったヤクルト・山崎晃大朗【写真:共同通信社】

前夜の村上弾に続き、2試合連続アーチでサヨナラ

■ヤクルト 7ー6 日本ハム(交流戦・25日・神宮)

 ヤクルトは25日、神宮球場での日本ハムとの交流戦で、劇的なサヨナラ勝ちで4連勝を飾った。9回に山崎が今季1号の3ラン。連夜のサヨナラ弾決着に、本拠地は大熱狂。日本ハムの北山は愕然と立ち尽くした。

 4-4の同点で迎えた9回に清宮と野村の2連続タイムリーで2点を勝ち越され、迎えた最終回の攻撃だった。死球と塩見の二塁打で無死一、三塁のチャンスで、伏兵の山崎が一振りで仕留めた。ど真ん中のフォークをジャストミートし、打球は右翼スタンドへ。ダイヤモンドを回ると、ナインからもみくちゃにされた。

 チームは前日24日の同カードでも、延長11回に主砲の村上がサヨナラ2ラン。連夜の劇的な幕切れで、しっかり首位を守った。

【実際の映像】劇的なサヨナラ3ラン直後に“手荒すぎる祝福”…ヤクルト山崎がナインから笑顔で蹴られまくるシーン

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