大谷翔平は「対戦した投手で1番厄介」　24歳の有望株が即答「絶対、彼でしょ！」

ホワイトソックスのロバート「僕は本当に得意だったけど…」

　今季ここまで投手としても3勝2敗、防御率2.82の好成績を残しているエンゼルスの大谷翔平投手。100マイル超えの直球を軸にした圧倒的な投球は、対戦相手にも強烈な印象を残しているようだ。ホワイトソックスのルイス・ロバート外野手がMLB公式サイトの質問コーナーで「1番厄介な投手」との問いに、「オオタニ……絶対、彼でしょ！」と即答している。

　ロバートはスター候補として注目を集める24歳の中堅手。2020年にはメジャーデビュー前にもかかわらず、6年総額5000万ドル（約63億円）の大型契約を結んで度肝を抜いた。そんな24歳がMLB公式サイトの質問コーナーで「今まで対戦した投手の中で1番厄介な相手は？」との質問に答えている

「オオタニ……絶対、彼でしょ！　スプリングトレーニングで彼と対戦したとき、僕は本当に得意だった、だけどシーズンが始まったら……あーあって感じ！　いい球をたくさん持っている」

　大谷とロバートは昨季の初登板となった4月4日（日本時間5日）の試合で対戦して、2打数無安打2三振だった。今季はまだ対戦がなく、レギュラーシーズンのみならずポストシーズンでの対戦にも期待がかかりそうだ。

（Full-Count編集部）