ハム二刀流の痛烈弾道が「これえぐない?」 技あり&爆走披露は「足はっっっや」
「8番・投手」で出場、新庄監督や清宮も大喜びの一打が「すごいやん」
■ヤクルト 7ー6 日本ハム(交流戦・25日・神宮)
日本ハムの上原健太投手が25日、神宮球場でのヤクルトとの交流戦に先発。昨秋から二刀流に挑戦している28歳左腕は「8番・投手」として打席にも立ち、痛烈な二塁打をマーク。快足も披露した一打に、ファンからは「これえぐない?」「打ち方もう完全に野手じゃん」との声が上がった。
2回の第1打席は見逃し三振に倒れたものの、迎えた5回先頭だった。ヤクルトの先発スアレスが外角に投じた124キロのカーブを巧みに捉えると、打球は左中間を真っ二つ。快足をとばし、楽々と二塁に達した。二刀流の節目の一打に、新庄監督や清宮らベンチは大喜びだった。
投げては5回途中3安打無失点だった上原。今後の期待が膨らむ一打を「DAZN」公式ツイッターも注目し、ファンは「足はっっっや」「すごいやん」「やっぱ上原面白いわ……」「流石の打撃」「左のお手本バッティングやんけ」などと見入っていた。
(Full-Count編集部)