フェンス凹む“顔面大激突”が「エグい」 ファンは賛否「素晴らしい」「脳震盪確実」
1-9と大量ビハインドの展開も、落ちればフェアになりそうな打球だった
全速力でフェンスに大激突した好捕に賛否両論の声があがっている。メッツのジェフ・マクニール内野手は25日(日本時間26日)のジャイアンツ戦で左翼手を務めると、左翼線のライナーをスライディングしながら捕球してフェンスに激突。1-9と大量ビハインドの展開だったが、落ちればフェアになりそうな打球だった。
メッツ8点ビハインドの3回1死走者なしの場面だった。ウォルトンの打球はフェアグラウンドに落ちるかというライナーになったが、マクニールが全速力でスライディングキャッチ。ジャイアンツ本拠地のオラクル・パークは左翼最深部のファウルグラウンドが極端に狭い構造で、その勢いのまま全身でフェンスに大激突してしまった。膝から顔面までぶつかり、フェンスが凹むほどの衝撃だった。
マクニールは自力で立ち上がって守備に戻ったが、次の打席で代打を送られて途中交代した。地元メディア「SNY」の公式ツイッターが決定的瞬間を動画で公開すると、ファンからは「脳震盪確実。しばらく欠場だろうな」「9-1だぞ、何をしているんだ」「素晴らしいキャッチ」「これはエグい」と賛否両論の声があがっている。