大谷翔平を「苦労させることができた」 “攻略”に敵将ご満悦「見ていて楽しかった」

2本のソロ、3回には適時打と2点二塁打で3点を挙げた
■ブルージェイズ 6ー3 エンゼルス(日本時間27日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地・ブルージェイズ戦で今季3敗目を喫した。「3番・投手兼DH」で出場し、6回6安打5失点10奪三振で降板した。ブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督は「彼(大谷)を苦労させることができた。みんながいい打撃をしてくれた」と打線を称えた。
ブルージェイズは1回にスプリンガーの先頭打者アーチで先制。3回にエスピナルのタイムリー、ビシェットの2点二塁打でリードを広げた。そして6回にはゲレーロJr.が左翼ポール直撃の9号ソロを見舞うなど打線が機能した。
「(大谷攻略は)簡単なものではない。見ていて楽しかった。もちろんブラディ(ゲレーロJr.)もレフトに一発放っていた」と指揮官。大谷を打ち崩しての勝利に満足げだった。
(Full-Count編集部)
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