大谷翔平、腰の張りで3敗目「裏でマッサージしながら」　悪戦苦闘の6回10K5失点、一問一答

6回10Kも5失点「いいところで打たれてしまった」　腰の張りを訴えて途中交代

■ブルージェイズ 6ー3 エンゼルス（日本時間27日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地・ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場したが、3敗目を喫した。6回10奪三振も6安打5失点で降板。打っては2打数無安打1打点で腰の張りを訴えて8回に途中交代した。チームは2連敗となった。

――登板を振り返って。
「いいところで打たれてしまったので。そこが全部かなと」

――ブルージェイズ打線の投げづらさは。
「もちろん、いいラインナップですし。1人1人振れている打者がいると思うので。そういう打者に対して。最後のホームランもああいう球はしっかり打たれるかなと思います」

――腰は。
「明日になってみないとちょっとどうなのかな、というのはありますね。今のところはそんなに大したことはないかな」

――いつからか。
「初回ですね。初回のスライダーを投げた時に」

――真っすぐの球速が今ひとつだったのは疲れか。
「今日は腰ですね。入り的にもそうですし、三振はそこそこ取りましたけど、なんとなく騙し騙し投げていた感覚かなと思います」