大谷翔平、腰の張りで3敗目「裏でマッサージしながら」 悪戦苦闘の6回10K5失点、一問一答

ブルージェイズ菊池雄星は29日に先発予定「明日になってみないと」

――10三振を奪った。次の課題は。
「まずは切り替えることじゃないですかね。そんなにすごく悲観する内容だったかと言われたら、収穫もありというところかなと思うので。いいところも反省しながら次にいきたいなと思っています」

――収穫をあげるとすれば。
「今シーズンの中ではスプリットはいいところでしたし。いいバランスの中で投げられれば、より安定して投げられるかなと思うので。今のところ、すごくバランス良く全部いいなという投球はないので。それが出てきた時に、帳尻が合うのではないかなと思うので。そこまでしっかり我慢しながらゲームを作りたいなと思っています」

――28日(同29日)に菊池雄星投手が投げる。打者出場は。
「明日になってみないと、ちょっと体の張りだったりとか。肘と肩もそうですけど、1日たってみないと、どの程度、張りが戻ってくるかわからないので。明日の様子を見ながらトレーナーと話したいなと思います」

――電子機器を使ってサイン交換して投球した。
「なんでしょうね、使ってみたいなというか、キャッチャーともそうですし、意思疎通の中で、そちらの方がテンポ良くいけるんじゃないかという。もちろん慣れが必要だと思うので、(ハンドサインと)同じようにできるかと言ったら、そうではないですけど。そっちの方がいいんじゃないかなと思いますね。全体的に」

――違和感はなかったか。
「違和感はもちろんありますけど。ただ、思ったよりスムーズに入れたかなと思います」

――サイド気味に投げるのは今後も使えるか。
「まぁ使えるんじゃないですかね。スライドステップで投げたりするのはいいと思いますし、必ずしも同じテンポで投げなきゃいけないというのはないので。今日はずっと同じテンポでいいように投げられているわけではないので。その方がいいのではないかというのはありましたね」

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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