ダイビング捕球から“高速その場投げ” 三塁線の魔術師が「最高すぎる」「肩強いな」
オリ宗佑磨は三塁線の打球に対して2度美技を見せた
■中日 4ー1 オリックス(交流戦・27日・京セラドーム)
オリックスの宗佑磨内野手が27日、驚速の反射神経と爆肩で2度ファインプレーを見せ、本拠地を沸かせた。京セラドームで行われた中日戦で、三塁線の強い当たりを逆シングルで捕球し、一塁へ高速ワンバン送球を繰り出してアウトに。「相変わらず最高すぎる」とファンは驚いている。
昨年ゴールデングラブ賞を初受賞した25歳がスーパープレーでファンを魅了した。まずは4回、石川昂弥の三塁線の打球をダイビングキャッチ。“その場投げ”で一塁に送球し、アウトにした。8回にはA・マルティネスの当たりを逆シングルで捕球し、反転して高速ワンバン送球でアウトにした。
俊敏な動きからの高速送球は、抜群の身体能力を誇る宗ならでは。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeも、好プレー集の中で紹介。ファンは「やっぱり肩強いな」「今年もGG賞獲ってほしい」とコメントを寄せている。