ハム清宮、17戦ぶり先制5号「最高の結果に」 強烈弾道に騒然…新庄監督も大喜び
清宮幸太郎のアーチは5月5日の楽天戦以来
■日本ハム ー 巨人(交流戦・28日・札幌ドーム)
日本ハムの清宮幸太郎内野手が28日、札幌ドームで行われた巨人戦に「3番・一塁」で先発出場。4回の第2打席に先制の5号ソロを放った。新庄剛志監督は笑顔でグータッチした。
巨人先発・シューメーカーの高め143キロを強振。打球は右翼席に吸い込まれ、三塁ベースを回るとガッツポーズが飛び出した。ベンチの新庄剛志監督も右拳を握り、グータッチを交わした。清宮の本塁打は1試合2発をマークした5日の楽天戦以来、17試合ぶりとなった。
先発の杉浦が4回まで3安打無失点と力投。待望の先制点に清宮は「昨日チャンスで打てていなかったので、なんとか先頭で塁に出て、先制点を取りたいという気持ちでした。杉浦さんが素晴らしい投球を見せてくれていたので、最高の結果になってよかったです」と笑顔を見せた。