“誤審疑惑”がMLB最多の24度… 鈴木誠也が浴びるメジャーの洗礼は「馬鹿げている」
米データ分析会社が鈴木の“不運”を指摘
今季カブスに加入した鈴木誠也外野手が“メジャーの洗礼”を受けている。米データ分析会社の調査によると、ストライクゾーンを通過していない球がストライクと判定されたケースがメジャー最多の24度に及ぶという。ファンは「これは馬鹿げている」「酷いな」と声を上げている。
米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は公式ツイッターに「内外角に外れ、ストライクゾーンに全くかからない球がストライクと判定されるケース。今季こうした判定に最も苦しんでいるメジャーリーガーがセイヤ・スズキ。24度も!」と記し、特集動画を投稿した。画像に示されたストライクゾーンの外側を通る球を鈴木は見送っているが、球審はストライクと判定している。
ファンは「ロボット審判を導入して」「これは許されない」「MLB審判は引き続き酷い、特にセイヤの打席で」「MLBは全面的に調査するべき」「球審たちは、彼がいい人で抗議しないの知っているから」「この男はストライクゾーンがどこか分かっている……球審たちは分かっていなくて残念だ」とコメントを寄せた。今季はここまで41試合出場で打率.245(139打数34安打)、4本塁打、21打点、49三振。今後、事態は改善されていくのか、気になるところだ。