斬新すぎる“山脈ユニ”にファンも大困惑 独特のデザインが「ミントチョコみたい」
ロッキーズが採用、山脈がデザインされパンツは緑一色
ロッキーズは27日(日本時間28日)に“新ユニホーム”を発表した。胸に本拠地コロラド州の象徴であるロッキー山脈がデザインされており、白と緑が基調となっている。ファンは「コロラド感いいね」「ご当地ナンバープレートみたい」などとコメントを寄せている。
メジャーリーグは昨季から「シティコネクト・ユニホーム」として、本拠地を置く地域社会の個性や価値観、習慣を反映したデザインを採用。MLB公式サイトによると、ロッキーズは11球団目。今季に限ると、ナショナルズ、アストロズ、ロイヤルズに次いで4球団目となる。
6月4日(日本時間5日)に本拠地で行われるブレーブス戦でお披露目され、その後は毎週日曜日に本拠地で開催される試合で着用する。ロッキーズ一筋のチャーリー・ブラックモン外野手は「なかなか粋だと思う。緑色のパンツを履くのは妙な感じだが、緑の色そのものは好き」と感想を語っている。
MLB公式ツイッターが「コロラドにまさにぴったり。ロッキーズのシティコネクト・ユニホームはロッキー山脈の頂ほど超クール」と記して、新ユニホームを着用している4選手の写真を投稿。「美しい」「かっっこいい」と好意的な反応もあったが、「趣味が悪い」「今まで見た中で最悪のデザイン」「ミントチョコのパッケージデザインみたい」とダメ出しするファンも多かった。