トラウトが13号逆転2ラン…中堅越えの特大弾にスタンド熱狂、大谷翔平と大喜び
1点を追う7回、一塁に大谷翔平を置いてメリウェザーから一撃
■エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間29日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が28日(日本時間29日)に行われた本拠地ブルージェイズ戦の7回、4-3と逆転する13号2ランを放った。スタンドからは割れんばかりの歓声が上がり、死球で一塁に出塁していた大谷翔平投手ともハイタッチを交わして盛り上がった。
1点を追う7回、「3番・中堅」で先発していたトラウトは4度目の打席に入った。ブルージェイズの3番手メリウェザーの2球目、98マイルの直球を強振すると打球は中堅のフェンスを超えていった。
打球速度106.8マイル(約171.9キロ)、飛距離414フィート(約126.2メートル)という一撃。まさに主砲という働きを見せつけた。