大谷翔平、右肘への死球に大ブーイング 2打席連発後に…2試合連続死球

死球を受けたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
死球を受けたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス - ブルージェイズ(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、6回の第4打席で右肘付近に死球を受けた。本拠地は大ブーイングに包まれた。

 3点リードとなった6回無死二塁。代わったばかりの救援左腕バスケスの初球カーブが抜けてきた。右肘のエルボーガードに直撃する死球。場内は大ブーイングに包まれた。2試合連続死球で6戦3死球。一塁ベース上で投球動作を見せ、患部を確認する仕草も見せた。

 初回の第1打席で6試合ぶりの10号ソロを放ち、2年連続で2桁本塁打に到達。3回の第2打席で2打席連発となる11号2ランを放った。大谷が今季本塁打を放った試合は7連勝中。不敗神話継続となるか。

【実際の場面】体を目いっぱい仰け反らせて投球を避けようとする大谷翔平

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