大谷翔平、6試合ぶり10号は3週連続のサンデー弾 米メディア驚愕「日曜日が好きだ」
名物解説マーク・グビザ氏も大興奮で「Sugoi」
■エンゼルス - ブルージェイズ(日本時間30日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地・ブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で6試合ぶりの10号ソロを放ち、2年連続で2桁本塁打に到達した。
久々の一発が飛び出した。初回1死。右腕ベリオスのカーブを捉え、右中間席へ先制10号ソロをかけた。シーズン2桁本塁打は4度目で、日本選手では松井秀喜の7度に次いで日本人2人目。外野4人シフトの頭を越える一撃で地元ファンを沸かせた。6試合18打席ぶりの快音だった。
昨季MVP男のお目覚めに米メディアも続々と反応。AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は5月の日曜日5試合で打率.375、3本塁打、7打点をマークしていることに注目。3週連続で本塁打を打っていることを伝え、「ショウヘイ・オオタニは日曜日が好きだ」とツイートした。地元放送局バリースポーツ・ウエストの名物解説マーク・グビザ氏は「ショータイムだ! シーズン10号だ!」と大興奮。ハッシュタグで「Sugoi」と付けてツイートした。
(Full-Count編集部)