大谷翔平の“幻の12号”は「めちゃくそおしい」 大飛球阻む「あまりにいいキャッチ」
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大谷は初回の第1打席に中堅へ大飛球を放つも中飛に倒れた
■ヤンキース 9ー1 エンゼルス(日本時間1日・ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が5月31日(日本時間6月1日)、敵地で行われたヤンキース戦で“幻の12号”を放った。中堅フェンスを越えるかと思われた大飛球をジャッジが好守。「ジャッジ、あまりにいいキャッチだ」「MVPがMVPから強奪!」「めちゃくそおしいやないか!」とファンも驚いている。
初回の第1打席だった。初対戦となった相手左腕モンゴメリーの高めを振り抜くと、打球は敵地のファンの悲鳴とともに中堅フェンスめがけて飛んだ。今季12号かと思われた瞬間、ジャッジがジャンプ一番好捕し“強奪”した。MLB公式サイトで「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー氏は「ショウヘイ・オオタニが初回に放ったような飛球は92%の確率で本塁打」と伝えた。
ヤンキース公式ツイッターやMLB公式ツイッターが映像を公開。ファンからは「素晴らしい打撃、素晴らしいキャッチ。2人の傑出した選手たち。これが野球だ」「アーロン・ジャッジの素晴らしいキャッチ。ホームランを盗んだ」「2人の最高の選手が激突」「ジャッジはこのキャッチをたやすくみせる」「もう少しでホームランだったのに…」と名勝負を楽しむコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)
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