打者放心の1球は「これ打てる人いない」 完璧に決まった154キロが「いよいよ由伸」

オリックス・本田仁海【写真:上野明洸】
オリックス・本田仁海【写真:上野明洸】

オリックス本田は8回の1イニングを3者連続三振で片付けた

■オリックス 5ー1 DeNA(交流戦・1日・横浜)

 オリックスの本田仁海投手が1日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に登板し、3者連続三振の好投をみせた。最後は154キロの外角低めに打者は手が出ず放心状態。ファンは「これ打てる人いないわ」「いよいよ由伸これ」と大絶賛だ。

 5-1の8回から4番手で登板した本田。155キロを超える速球を連発して倉本から空振り三振を奪うと、続く佐野は3球三振。関根への初球は157キロをマークし、最後は154キロ直球が外角低めに完璧に決まった。ストライクのコールにクルっと後ろを向いた関根は、しばらく動くことができず立ち尽くしている。

 横浜市出身の本田にとって、地元のマウンドで成長を示した。ファンも「これはエグいな。横浜市出身、星槎国際湘南高卒」「覚醒」「ひとみちゃんオリックスの希望すぎる」「横浜が獲得してほしかったんだよなあ、地元神奈川の注目株だった」などと注目していた。

【実際の映像】「これ打てる人いないわ」 打者もファンも驚愕、外角低めで見逃し三振を奪った154キロ

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