内角えぐる150キロが「野手のそれじゃない」 投手根尾にパも注目…100万再生目前

オリックス戦での野手登板シーンを「パ・リーグTV」が公開すると大反響
中日・根尾昂外野手の“登板”にパ・リーグからも反響が止まらない。5月29日のオリックス戦でも、最速150キロをマークするなど1イニングを無失点。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに公開した動画を見たファンからは「やっぱり球筋が野手のそれじゃない」などと多くのコメントが寄せられ、100万回再生も間近となっている。
大量ビハインドの8回にプロ2度目の登板の機会が巡ってきた。先頭の代打・小田を3球で中飛に仕留めると、続く宗も直球で二ゴロに。代打・宜保には右前打を浴びるも、マッカーシーにはこの日最速の150キロで内角攻め。最後は中飛に打ち取ってみせた。
交流戦といえば、普段は打席に入らないパ・リーグ投手の打席を見られるのも一興だが、野手の登板はなかなかお目にかかれない。これにはパ・リーグのファンたちも大注目で「クイックで投げて150キロ!」「ストレートは力あるし、スライダーは良く曲がる」と衝撃を受けていた。
(Full-Count編集部)
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