「現役そのまんまやん」 レジェンド打者の“細かすぎる”仕草にファン感激「泣ける」
横浜スタジアムの試合前、石井琢朗と戸叶尚の1打席対決
■楽天 6ー5 DeNA(交流戦・5日・横浜)
DeNAの石井琢朗コーチが見せた“強打”に、ファンの視線が集中している。NPB史上11位、通算2432安打を誇るレジェンドが躍動する姿には「まだまだ現役が出来るのでは」「やべぇよ。そのスイング」「まだまだ、現役そのまんまやん」「ヤバいわこれ、泣ける」と感激のコメントが集まった。
これは5日に横浜スタジアムで行われたDeNA-楽天戦の前に企画された「DeNA1軍コーチと対戦球団レジェンドOBの1打席対決」でのこと。打席には、今季からチームに復帰した石井琢朗コーチが立ち、楽天OBの戸叶尚氏と対戦した。戸叶氏も、元はと言えば1998年の優勝時にも活躍したOB。対決にスタンドは大きく沸いた。石井コーチがファウルで粘り、中堅に痛烈なライナーを運んだ。
DeNAが公式ツイッターでこの模様を公開すると「打席入ると目つき変わるの堪りません」「3球目のファウルの打ち方は何度見たことか」と、打席での仕草の“細かすぎる”部分に注目するファンも。懐かしい応援歌も流れたスタンドは、熱狂の1998年にタイムスリップしたかのようだった。
(Full-Count編集部)