泥沼11連敗のエンゼルス、不振の原因は? 主砲トラウトは30打席無安打に
トラウトは11連敗中、打率.095と大不振が続く
なぜエンゼルスはここにきて急失速しているのか。原因の1つとして挙がるのが、投打の歯車が噛み合わなくなっている点だ。最後に勝利した5月24日(同25日)のレンジャーズ戦までの44試合で防御率3.36と奮闘していた投手陣が、連敗中は防御率6.82と急激に悪化。先発投手が5回持たずに降板することが多くリリーフ陣に皺寄せがいき、先発、リリーフともにここに来て投球成績が急落している。
苦しい投手事情の中で、攻撃陣でカバーしたいところではあるが、打線も全体として湿っている。連敗前の44試合では打率.249、出塁率.323、OPS.748を記録し、1試合平均で4.8得点を奪っていたが、11連敗中は打率.225、出塁率.288、OPS.619に低下。1試合平均3.2得点と1.5点以上、得点を減らしている。
大谷もこの11試合で35打数6安打の打率.171、2本塁打4打点。それまでは172打数44安打の打率.256、9本塁打28打点だっただけに、11連敗中は打撃が下降線を描いている。それ以上に深刻なのが主砲トラウトだ。11連敗中は42打数4安打の打率.095、1本塁打2打点と絶不調。特に死球を受けた5月28日(同29日)のブルージェイズ戦の第5打席以降、自身キャリアワーストを更新する30打席ノーヒットとなっている。
投打の歯車が噛み合わず、投打共に不振に陥っている現状にあるエンゼルス。連敗ストップへ、トラウトの復活、大谷翔平のバットが起爆剤になることを期待したいところだ。
(Full-Count編集部)