巨人・亀井コーチの選手目線の指導に「感動」 チルドレンが49年ぶり1試合6盗塁
巨人の公式YouTubeでは亀井コーチの走塁指導の様子を公開
3日に行われたロッテ戦で1試合6盗塁をマークした巨人。先発した“令和の怪物”佐々木朗希投手に対して長打と機動力を絡めて攻略し、5回8安打5失点でKOに成功して今季初黒星をつけた。巨人の1試合6盗塁は1973年以来、49年ぶりだった。
この日は助っ人のウォーカーが盗塁を決め、吉川尚輝内野手が2盗塁、増田大輝内野手、重信慎之介外野手、立岡宗一郎外野手もそれぞれ1個ずつ成功。“機動破壊”を見せた面々は、亀井善行外野守備兼走塁コーチの教えを受ける“亀井チルドレン”だった。
巨人の公式YouTubeチャンネルでは、亀井コーチと“チルドレン”による走塁練習の様子を公開。増田大や立岡、重信と共に練習に励む2年目の中山礼都内野手に対して「その0.何秒、0.0何秒が勝敗を分けるんだよ」と語るなど、スタートの切り方など、様々な助言を授けていた。
貴重な練習シーンに迫る動画に、ファンからは「近くで見るとこんな迫力あるのか」「スピードと迫力凄い」「スライディングもプロなんですな」と驚くと共に「流石亀さん」「亀井さん、選手目線で指導してるの感動します」「亀井コーチ最高」「亀さんかっこいい」とコーチ姿に注目する声も上がっていた。