大谷翔平、13試合ぶり「1番・DH」で出場へ 13連敗脱出へ…トラウトはスタメン外
前日は4打数1安打、チームは延長10回の末に敗れる
■エンゼルス ー Rソックス(日本時間9日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日・開始時間10時38分)、本拠地でのレッドソックス戦に「1番・DH」で先発出場する。チームは前日にマドン監督を解任する荒療治に出るも、球団ワーストの13連敗。緊急事態の中、9試合ぶりの12号本塁打で救えるか。
リードオフマンでの起用は、5月25日(同26日)のレンジャーズ戦以来13試合ぶり。レッドソックスの先発は30歳右腕のイオバルディ。今季ここまで11試合に先発して3勝2敗、防御率3.41をマーク。大谷は過去の対戦で9打数1安打1打点4三振、打率.111。
前日7日(同8日)は激震が走った。球団側は試合前にジョー・マドン監督を解任。フィル・ネビン三塁コーチが代行監督を務めた同カードで、大谷は4打数1安打で4試合連続安打こそマークしたが、チームは延長10回の末に敗れた。9試合ぶりの14号を放ったマイク・トラウト外野手は3回に途中交代。この日はスタメンから外れた。
(Full-Count編集部)