打者を打ち取ったのになぜか呆然… “大勘違い”の投手が「うわ、これは恥ずかしい」

カージナルスのTJ・マクファーランド【写真:ロイター】
カージナルスのTJ・マクファーランド【写真:ロイター】

1死満塁で投ゴロ捕球、本塁を見向きもせず一塁に送球

■レイズ 11-3 カージナルス(日本時間9日・セントピーターズバーグ)

 1死満塁で飛んできた高いバウンドのピッチャーゴロ。捕球した投手は迷うことなく一塁に送球し、ベンチに戻ろうとして……。アウトカウントを間違えて失点を許してしまった投手に「言い訳できない」「なんて恥ずかしい」とファンから辛辣な声が上がっている。

“失態”を演じてしまったのはカージナルスの左腕TJ・マクファーランド投手。8日(日本時間9日)に敵地で行われたレイズ戦に4番手で登板し、6回に1死満塁のピンチを迎えた。ここでランディ・アロサレーナに高いバウンドのゴロを打たせたが、捕球すると本塁を見ることもなく一塁に送球して三塁走者の生還を許してしまった。本塁に投げれば悠々アウトのタイミングだった。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」が公式ツイッターに動画を投稿すると、ファンは「これは酷い」「彼をチームから外して」「苦痛だ」「うわ、これは恥ずかしい」「誕生日なのに」とコメントを寄せた。マクファーランドはこの日が33歳の誕生日だったが、とんだ一日になってしまった。

【実際の映像】打者を打ち取ったのになぜか呆然 失態を演じた投手の「恥ずかしい」瞬間

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