大谷翔平「今はホッとしてます」 逆転2ランで4勝目、14連敗ストップに安堵…一問一答
逆転2ランもダグアウトで表情崩さず「次のイニングを変えていました」
――逆転2ランを打った後も気合いが入っていた。
「打ったのは打ったので終わっているので。投げている時は特に。次の回をしっかり抑える、逆転した回というのは特に大事なので。次のイニング、そのことを考えていました」
――左腕を変えたように見えた。
「修正は毎試合しますし、野手で出ている人は毎試合、毎打席チェックして。いいスイングができているか、タイミングが合っているかどうかを毎打席、そうやって微調整しながらやっているので。今日も投げている中で微調整していましたし、それが毎試合続けられるのがいい選手なので。必ず好調の波はありますし、なるべく波を小さくして、好調の波を維持していくことがやっぱり大事かなと思います」
――気持ちを持って臨んだか。
「気持ちはやっぱり先制点を与えない、ゼロ行進をしていくのが理想的ですけど、1点を与えてしまったのは良くない点ではありますし、そこで自分で取り返して逆転できたのは1ついいことかなと思うので。その後6、7回と抑えることができたのは自信を持っていいところかなと思います」
――始まる前は。
「もう回ってきたものはしょうがないので。自分でまとめる気持ちで。前回もそうでしたけど、そういう気持ちでマウンドに上がりました」
(Full-Count編集部)