「柳田が引いてら…」 村上宗隆の“逆方向ロケット”に驚愕「弾道おかしくない?」
ヤクルト村上は、千賀の内角低め157キロを“流した”のだが…
■ソフトバンク ー ヤクルト(交流戦・10日・PayPayドーム)
ヤクルトの村上宗隆内野手が放った“逆方向ロケット”にファンの驚きが集まっている。10日のソフトバンク戦での一発に「弾道おかしくない?」「だいぶん変態です」「何回見てもえげつない」「本当にバケモノ」とコメントが並んだ。
同点の4回、村上は千賀滉大投手が内角低めに決めた、157キロの直球を豪快に打ち上げた。打球は逆方向へ高々と舞い上がり、左翼のホームランテラスを超えてスタンドまで届いた。常識では考えられない打球を、試合を配信した「DAZN」が公式ツイッターにアップすると、目撃したファンのコメントが止まらない。
決して甘くはないボールを、逆方向に運んだとは思えない伸びに「千賀くんから打ったっていうのが本当に凄い」「157kmの完璧なインローをこれって変態すぎる」との反応が。さらに目が点になった柳田悠岐外野手が、あきれ顔で打球を見送る姿に「柳田が引いてら」と注目するファンもいた。
セ・リーグの本塁打キング争いでトップを走る、巨人の岡本和真内野手に並ぶ17号。数も軌道も「おかしな」2人の争いに注目だ。
(Full-Count編集部)