球審より超目立つ狂乱ジャッジ “第2の審判”が下した三振コールが「今季最高」
ネット裏の男性は、立ち上がり叫びながら激しい三振パファーマンス
101マイル(約162.5キロ)の剛球で空振り三振。その瞬間、バックネットネット裏のファンが見せた“狂乱”のジャッジパフォーマンスが話題を呼んでいる。雄たけびを上げながら激しく三振のジェスチャーを繰り返す姿に「ファンによる今季最高の三振コール」「これはアメージング」とファンも大喜びだ。
8日(日本時間9日)にサンフランシスコで行われたジャイアンツ対ロッキーズ。延長10回2死からジャイアンツ右腕カミロ・ドーバルが101マイル(約162.5キロ)のカットボールでエレウリス・モンテロから三振を奪った直後だった。空振り三振のため球審のジェスチャーは控えめだったが、ネット裏のほぼ真ん中最前列に座っていた男性が仰天パファーマンスを敢行。立ち上がり、叫びながら三振のジェスチャーを激しく何度も繰り返した。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「カミロ・ドーバル、101マイル バックネット裏のファンが高く評価」と添えて動画を投稿。「このファンのリアクションが審判の三振コールだとしたら(笑)」「読唇術を使う必要もない」「バックネット裏でこういうのをもっと見たい」「後ろのお兄さんw 顔w顔www」とコメントが寄せられた。