佐々木朗希も驚きの顔… 怪物粉砕の逆方向弾は「あんなん打たれへんて」「バケモン」
DeNA牧が2回無死からカーブを右翼ラッキーゾーンに運んだ
■DeNA 2ー1 ロッテ(交流戦・11日・ZOZOマリン)
DeNAの牧秀悟内野手が11日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、佐々木朗希投手から先制の16号ソロを放った。変化球にバットを合わせて逆方向へ運んだ一発には、打球の行方を見送った佐々木朗も驚きの表情。ファンも「なんやこの打ち方!!」「変化球待ってても逆方向にあんなん打たれへんて」と衝撃を受けている。
2回無死、先頭の牧は150キロ台後半の直球を2球見逃した。カウント1-1からの3球目のカーブは外角へ。合わせるようにバットを出したが、打球はぐんぐん伸びてラッキーゾーンに飛び込んだ。
プロ2年目で3冠王の期待も懸かる牧が、ついに“令和の怪物”をも粉砕した。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「ストレート2球続けられた後のカーブを普通にホームランにするのバケモン」「緩急差やばいよ?」「牧の逆方向って綺麗すぎるよな」「まさに広角打法」「打ち方がやや落合」「セリーグで1番3冠王に近いと思う」と絶賛のコメントが相次いだ。