大谷翔平の躍動導く“特別ユニ”が「カッコよすぎ」　遊び心満載の秀逸デザイン

「シティコネクト・ユニホーム」を初着用「私服にしたいくらい好み」

■エンゼルス ー メッツ（日本時間12日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手が11日（日本時間12日）、“特別なユニホーム”を身にまとって躍動した。「3番・DH」で先発出場した本拠地でのメッツ戦では、今月発表されたばかりの「シティコネクト・ユニホーム」を着用。開放的な南カリフォルニアをイメージしたデザインに、ファンは「すごくカワイイ」「カッコよすぎんか」と絶賛した。

　砂浜をイメージするアイボリーをベースに、随所に「海」や「魚」を想起させる遊び心あるデザインを施した秀逸ぶり。ナイキ社とMLBが昨季から各球団で展開するシリーズで、エンゼルス版は今月発表されていた。実際に選手が来た姿に、球団公式ツイッターには「ヘルメット可愛い」「アイボリーの色合いが絶妙」「ユニホーム私服にしたいくらい好み」などの声が並んだ。

　球場の選手紹介も、この日は特別版に。洗練されたユニホームが追い風になったかのように、大谷は躍動した。初回に先制の適時二塁打を放つと、3回には痛烈な左前打。右へ左へ打ち、本拠地のファンを熱狂させている。