“急所直撃”もん絶三振の打者が「見てるだけで痛い」 ファン同情「僕なら引退」
投球が股間を直撃…思わずスイングし空振り三振
三振した上に、投球が“急所”に当たって倒れ込むという「お気の毒」なシーンにファンの同情が集まっている。「股間に当たって三振なんて……」「見てるだけで痛い」とコメントが集まった。
この衝撃的な場面は11日(日本時間12日)に行われたマイナーA級リンチバーグ(ガーディアンズ傘下)とフレデリックスバーグ(ナショナルズ傘下)の試合で発生した。初回1死無走者、リンチバーグの投手ジャック・レフトウィッチが投じた83マイル(約133.6キロ)の内角球は、左打席でスイングしたジェレミー・デラロサの“急所”を直撃した。カウント2-2からスイングを取られ、三振に終わったデラロサはその場に倒れ込みもん絶。ベンチに引き上げる際もよろよろとしている。
「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏がこの場面を「文字通り“ボール”を破壊」とコメントを添えて投稿するなどSNSは盛り上がっており、ファンからは「痛さ2倍??」「大爆笑」「僕だったらこの後引退する」「なんてこった」と反応が寄せられていた。