ダルビッシュと鈴木誠也が再会 元鷹右腕交えて談笑するも、初対決はお預け

談笑するパドレス・ダルビッシュ有(左端)とカブス・鈴木誠也(右端)【写真:木崎英夫】
談笑するパドレス・ダルビッシュ有(左端)とカブス・鈴木誠也(右端)【写真:木崎英夫】

鈴木誠也がダルビッシュをフィールドで待ち受ける

 パドレスのダルビッシュ有投手とカブスの鈴木誠也外野手が、シカゴで約1か月ぶりの再会を果たした。14日(日本時間15日)の試合前に、鈴木は前夜に今季自己最長の8回を投げ1失点7奪三振の内容で6勝目を挙げたダルビッシュがフィールドに出てくるのを待ち受け、歩み寄ると約5分間の談笑した。

 途中からは元ソフトバンクのニック・マルティネス投手も加わり、身振り手振りを交えて和らいだ雰囲気の中で会話が続いた。

 ダルビッシュと鈴木は5月9日(同10日)にサンディエゴで対面を果たしたが、同地でダルビッシュの登板はなく、初対決は今回の4連戦に期待されていた。しかし、鈴木が5月26日(同27日)のレッズ戦で二塁盗塁の際に左手薬指を痛めて負傷者リスト入り。今季、両チームの対戦は今カードで終了となるため、2人のメジャー初対決は来季に持ち越しとなった。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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