266億円レンドン、右手首痛の再発で負傷交代 強力打線復活もまた戦線離脱か…
右手首を悪化させて5回の守備から負傷交代
■ドジャース ー エンゼルス(日本時間15日・ロサンゼルス)
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が14日(日本時間15日)、敵地のドジャース戦で右手首を痛めて負傷交代した。「4番・三塁」で先発出場したが、5回の守備で交代。球団が「右手首を悪化させた」と発表した。
強打者のレンドンは5月28日(同29日)に右手首の炎症で10日間の負傷者リスト入り。10日(同11日)に復帰したばかりだった。この日は2打数無安打で復帰後は13打数1安打となっていた。
2019年オフに7年総額2億4500万ドル(当時266億円)でエンゼルス入り。昨季は腰の手術などで58試合出場にとどまっていた。この日はテイラー・ウォード外野手が復帰。トラウト、大谷翔平らとの強力打線が復活したばかりだった。
(Full-Count編集部)