大谷翔平、自己最長タイの11試合連続安打 3回に右前打、リアル二刀流で快音
敵地・マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間17日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場した。3回の第2打席で右前打を放ち、自己最長タイの11試合連続安打をマークした。
トラウトの先制2ランが飛び出した直後。3回2死、右腕カービーのチェンジアップを右前へ打ち返した。4日(同5日)の敵地・フィリーズ戦からの連続試合安打を2019年8月に記録した自己最長タイの11に伸ばした。
前日15日(同16日)の敵地・ドジャース戦では9回1死から右翼線三塁打を放ち、左腕アンダーソンのノーヒットノーランを阻止した。チームは3連敗中で借金6。球団ワースト14連敗を止めた前回登板9日(同10日)の本拠地・レッドソックス戦に続き、再び連敗ストッパーとなれるか。
(Full-Count編集部)