大谷翔平「たまたまではない」 自己最長タイ11戦連続安打に復活の手応え、一問一答

自己最長タイ11試合連続安打「振るべきボールを振っているかの方が大事」

――11試合連続安打。マルチ安打も4試合で記録している。
「安定しているという意味では1日1本ずつを。打っている時に打つというの大事ですけど、1日1本ずつ安定して出していくのも大事なので。ヒットが出るか出るか出ないかは正直、分からないですし。振るべきボールを振っているかの方が長いシーズンを見た時に大事なので。それが今のところ出来ているのかなと思います」

――マルチ安打より安定感が大事ということか。
「そうですね。プラス四球が取れていれば。1本でも申し分ないですし、厳しいボールを振らずに四球が取れているのであれば、複数安打には特にこだわる必要はないかなと思います」

――6回の最後の打者には真っすぐで押した。
「全体的に最後の方は(相手打者が)変化球ケアが強くなっていたので。最初は変化球。その裏というか確率の高い方を投げたという感じですね」

――スライダーが多かった。最初のプラン通りか。
「もちろん打者の傾向も見ますし、あとは自分の調子。球種の曲がり具合だったりとか。それで確率の高いものを各回ごとにチョイスして、打者ごとに選んで投げたという感じです」

「今回は時差がないので。少し気持ちが楽かな」

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