苦悶の表情で膝突いて悶絶… “悲劇”の外野手にファン同情「気絶しかけている」
打球を急所に当てた中堅手は、苦悶の表情を浮かべ膝を突いた
■メッツ 5ー4 ブルワーズ(日本時間17日・ニューヨーク)
自身の手前で落ちたセンター前ヒット。中堅手はワンバウンドで捕球しようとしたが、バウンドが合わずにボールが急所を直撃し、悶絶……。返球もままならずフィールドに膝を突く外野手に、ファンは「これは……痛い」「痛みで気絶しかけている」と同情の声を寄せた。
“悲劇”に見舞われたのはブルワーズのロレンゾ・ケイン外野手。16日(日本時間17日)に敵地で行われたメッツ戦の4回2死一塁でメッツのルイス・ギヨームが放った一打はセンター前に落ちた。前進していたケインは捕球体勢を取れずボールと“衝突”する形に。弾んだボールが股間を直撃した。苦悶の表情のケインはすぐに返球もできないほど。何とか内野手にボールを返すと膝を突き悶絶した。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」は公式ツイッターに動画を投稿。「この痛み、凄く分かる(経験者は語る)」「うわああぁぁぁぁ! 見てるだけで嫌な感じになる」「これ息できなくなる」「キャッチャー以外で被弾してるのは初めて見た」とコメントが並んだ。