大谷翔平、今季3度目の欠場 “リアル二刀流”翌日に完全休養、エ軍は大敗

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

打線が7回2死まで無安打…8回にベラスケスの適時二塁打で1点を返す

■マリナーズ 8ー1 エンゼルス(日本時間18日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたマリナーズ戦で出番なしに終わり、12日(同13日)以来、今季3度目の欠場となった。チームは1-8で敗れ、6月初の連勝とはならなかった。

 前日16日(同17日)の同戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場した大谷。投げては6回無失点で今季5勝目、打ってはマルチ安打をマークしたが、一夜明けたこの日は体調を考慮し、4試合ぶりにスターティングメンバーを外れた。ベンチから声援を送ったが、出場機会はなかった。

 大谷を欠いた打線は、昨季のサイ・ヤング賞左腕ロビー・レイの前に7回2死まで安打すら出ず。8点を追う8回にようやくベラスケスの適時二塁打で1点を返したが、大敗を喫した。8回にはメイフィールドが野手登板した。

(Full-Count編集部)

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