楽天18歳ドラ1が豪快“プロ1号”、ロッテ新助っ人が圧巻投球 2軍を沸かせた選手たち
楽天・吉野は19日のハム戦で初アーチ、西武・渡部は18日のDeNA戦で2発
「パーソル パ・リーグTV」では6月14日~6月19日にイースタン・リーグ12試合、ウエスタン・リーグ8試合を配信した。「ウィークリーファーム」は、この1週間に配信された試合から、注目シーンをピックアップした。
右脇腹の肉離れで戦列離脱していた日本ハム・近藤健介外野手が実戦復帰。6月17日の楽天戦に「1番・中堅」で出場し、第1打席で左中間へ二塁打をマークした。
楽天のドラフト1位ルーキー、吉野創士外野手は19日の日本ハム戦で“プロ初本塁打”を記録した。3回に池田隆英投手の初球を捉え、レフトスタンドへ運んだ。期待の18歳は6月20日現在で打率.235(68打数16安打)、1本塁打、8打点をマークしている。
西武の2年目、渡部健人内野手は18日のDeNA戦で2本塁打4打点と躍動した。初回にバックスクリーンへ先制の5号2ランを放つと、2点ビハインドの5回にはレフト方向へ6号2ラン。昨季のイースタン2冠王が存在感を見せつけた。